みなさま、ご無沙汰しております。
アサノ大成基礎エンジニアリングのHAYA です。
ついに本格的な暑さが到来してきました。皆さん、暑さ対策は万全でしょうか。
最近は趣味のマラソンにハマっており、3月のフルマラソンに続いて、
6月には人生初のウルトラマラソン100kmにもチャレンジし、完走するほどマラソンに熱中しています。
夏は比較的涼しい朝夕に走らないと熱中症のリスクが高いから気をつけたいところですね。
日頃のトレーニングの積み重ねがいい結果につながることは
皆さんもご承知の通りだと思いますが、
ATKでおこなっている施設の保全業務について、
日々の膨大な量の点検記録のデータの積み重ねに今回はフォーカスを当て、
当社の取組み事例を紹介したいと思います。
保全業務のデータ活用!?
施設管理の保全業務については、
年度ごとに完結してしまっている現状が各社散見されており、
蓄積されたデータの活用ができていないのが現状です。
また、担当者は数年サイクルで異動してしまうケースがほとんどなので、
過去の状況や膨大な点検履歴を把握するのが困難であり、
引継ぎに時間と労力を要しています。
このような背景から、
先輩から後輩への引継ぎ形式で事故履歴、各施設の要注意ポイントなどが一部の人しか共有できておらず、
品質の低下が懸念されてきました。
宝の山!保全データを活用すべく...「BIツール」!
ただいま、次の3つにポイントを絞り有効活用を検討しています!
(1)蓄積された点検データを一つのDB(データベース)に集約し、各種データ抽出や点検データの分析、傾向評価、統計など今後の維持管理に反映することで、維持管理計画、優先度や重要度の整理、維持管理運用コスト削減等など効率的な運用ツールとして活用
(2)数年サイクルで引き継がれる担当者同士の、属人的な経験値やスキル、記憶に頼ることなくスムーズに引継ぎ作業が実施できる教育資料として活用
(3)データ蓄積によるAI画像認識や自動抽出など、DX推進の基礎データとして活用。
今回はズバリ・・・「BIツール※」の活用なのです!!
※BI(ビスネス・インテリジェンス)
そう、昨今のDX技術のブームに乗っかっていこうじゃないか!っていう考えなのです!
構築したシステムのイメージとしては...コンナ感ジ...
繰り返し実施される定期的な検査をおこなうことで不具合箇所の進行を把握したり、各施設の不具合状況をグラフ化、「見える化」することで「事後保全から予防保全へ」と進化できるツールなのです!
(まだまだ「企業秘密」的でもあり、全貌はもう少ししてからご紹介しますね)
今後もDX技術を取り入れさらなる進化を遂げていくので
アサノ大成基礎エンジニアリングにご注目ください!
それでは、皆さんまたの機会に!
HAYAでした!
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