初めまして。
インフラ保全事業部のHAYAです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私たちインフラ保全事業部はその名の通り
「インフラ施設の保全」が主な業務内容ですが、
その中でも鉄道施設の保全業務には特に強みがあるのです。
実は、関東民鉄(鉄道事業者)の駅舎点検分野で
アサノ大成基礎エンジニアリングの社名は
『知る人ぞ知る』ちょっとした有名企業なのです!!
そこで
「私たちの技術を、日本全国に。さらには海外まで」、
多くの鉄道事業者様に紹介したいという思いから、
今回はなんと・・・
「第8回 鉄道技術展2023」に初出展してきました! (^o^)/
(実は事業部単独でこのような技術展に出展するのは当社「初」の試みなのです)
展示会では、
事業部のコンセプトである
「鉄道施設の包括管理」をキーメッセージとして掲げながら、
各点検技術を紹介してきました。
■アサノ大成基礎エンジニアリングが取り組む「鉄道施設の包括管理」
まずは、
当ブースのど真ん中に鎮座しています赤枠で囲った大型機器、
「トンネル検査システム」です。
機器の大きさから来場者にもかなりのインパクトがあったのか、
お問い合せの7割がこちらの機器という結果でした!
主な用途としては、
トンネル内部のひび割れや剥落箇所、漏水状況を
走りながらスムーズに記録ができて、
現地調査から劣化図作成までの
効率化が図れる代物なのです。
鉄道トンネルはもちろん、道路トンネルでも活用できます。
(詳しくは、過去のブログを見てね☆)
また、最近よく耳にしますね。「DX」というキーワード。
当社もDXを積極的に導入していきたいという思いから、
MR技術と点検技術を融合させたアプリを開発しています。
(こちらも過去のブログにアップされていますので、
詳しい説明はそちらを見てね☆)
他にも、斜面箇所でのモニタリング技術として自社開発した傾斜計、
土壌水分計の紹介や3D計測、ドローンでの斜面点検など、
様々な技術紹介をさせて頂きました。
当社のブースまで足を運んで頂いた多くの皆様に感謝申し上げます!!
「鉄道技術展」は2年に一度の開催なので
次回は2025年の開催になります。
さらにパワーアップした技術を紹介できる日が待ち遠しく、
今からワクワクしています!!
以上、HAYAがお届けしました。またね~。 (@^^)/~~~
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