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上川大雪酒造様と対談「水✕酒」

お元気ですか!?
お久ぶりです( *´艸`)

井戸おやじこと、
アサノ大成基礎エンジニアリングの杉山明です。

あっという間に11月ですね。
北海道では冬の訪れを感じる今日この頃。

緊急事態宣言も明け、ススキノは少しずつ
にぎわいを取り戻しています。
(おやじは相変わらず自粛中ですが...)

空気が冷たくなり年末も近づいてくると、
おいしい日本酒が飲みたくなるのは
おやじだけでしょうか?

これまでに全国各地で井戸を掘ってきましたが、
お客様の中には酒蔵さんもいらっしゃいます。

前回の投稿で
「お付き合いのある酒蔵さんとコラボ企画を考えている」
とお伝えしていましたが、
そのコラボがついに実現しました。

上川大雪酒造株式会社の総杜氏である
川端慎治さんとの対談です。

上川大雪酒造は、日本酒の製造を
休止していた三重県の酒造会社を、
大雪山系の麓に位置する
北海道上川町に移設し、
現在では、上川町の緑丘蔵、
帯広市の碧雲蔵、
函館市の函館五稜乃蔵の
3つの酒蔵を運営されています。
また、来年には網走市に
4つ目の酒蔵を新設予定です。

上川大雪酒造の酒造りでは、
大きな仕込みタンクは使わず、
手造りの伝統的な手法で
一本一本のもろみを丁寧に仕込む、
小仕込み・高品質の酒造りが特徴です。

その丁寧に作られた日本酒は
各所から高く評価され、
札幌国税局新酒鑑評会では
金賞を受賞し、日本航空(JAL)国内線
ファーストクラスにも採用されました。

また、酒蔵のなかった土地に酒蔵をつくり、
その土地のこだわった素材で、
世界に通用する日本酒(地酒)を醸し、
「6次産業化地方創生ビジネス」の
イノベーションを目指すことを
経営の根幹としている、
今大注目の酒造さんなのです。

そんな上川大雪酒造の
緑丘蔵(上川町)の井戸掘削を、
おやじが担当させていただきました。

日本酒造りの命である「米」と「水」。

今回の対談では、その「水」に注目し、
酒造りに使用する水により
酒の味がどう変わるかなど、
水と酒の関係について
お話させていただきました。

キャプチャ.JPG
左)上川大雪酒造 総杜氏 川端慎治さん
右)井戸おやじ

対談記事は「コチラ」

おやじの顔出しは久しぶりなので、
なんだか照れます(/ω\)

対談当日の帰り、
デザイナーさん、カメラマンさんと共に、
緑丘蔵ギフトショップでお土産を購入しました。

プチ贅沢に、「上川大雪」純米、
大吟醸、生酒、焼酎、甘酒を購入。

それぞれワインの違いのごとく味の違いを堪能し、
我が家では嫁さんいわく、
生酒は碧雲蔵「十勝」が好みとか・・・
皆様も自分にあったお酒を探してみては!

IMG_4089.JPG image1.jpeg

また、緑丘蔵ギフトショップや
ネットでは買えない、
地元上川町内のスーパー、
コンビニ限定の「神川」シリーズのお酒も大人気で、
いつも大吟醸は売り切れていることが多いらしいですよ。

北海道にお越しの際は、
ぜひ上川町へ、そして上川大雪酒造さんに
足を運んでみてください。

それでは、またの投稿をお楽しみに♪

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