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井戸を利用して水道料金を削減する方法とは【自家水道】?

こんにちは(*^o^*)

"井戸おやじ"こと、アサノ大成基礎エンジニアリング
の杉山明です。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
第3回目の「井戸端会議」では、

井戸を利用して水道料金を削減する方法(自家水道)
について、お話したいと思います!(^^)!

◆今なぜ?自家水道か(゚ペ)?

最近、原発事故に伴い、

"日本の電力業界における地域独占の体制"、
"電力料金の値上げ"

に批判の声が聞かれるようになっています。
今、既存の大手電力会社によらない
電気の購入が増えてきています。

水道も電気と同じで、過去には
公的機関の独占でした。

水道料金
は、値上げすると言われれば、
しかたなく、"そうですか" (ー。ー)と
納得せざるをえませんでした。

その水道と言えば、地方自治体や
公営企業などから供給され、蛇口
をひねれば、飲み水が出ること
として、日本では整備されてきました。

ちょっと昔ですが、自身の子供の頃には、
水道の普及率が100%
ではありませんでした。

大都市ではなかったこともあり、
水道と合わせ個人の井戸水
近くの沢の湧水も生活水
として使っていました。

今では、水道はほぼ全家庭に普及し、
最近では昔のような塩素臭さも取れて、
おいしい水が飲めるようになり、
水道局の水処理も高度処理
が進んでいます。

私が、ここでいう"自家水道"とは、民間施設
において、地下水を自己水源として砂ろ過や
膜ろ過装置を用いて、飲用及び各種用水に
使う水を供給する水道を言います。

水道法上は専用水道と呼ばれます。

昨年、3.11の東日本大震災の際、
水道局の配水管で送られてくる
水道が管路の破損で供給が
ストップし、個人工場
病院等も給水車による
供給を待つしかなくなりました。

この困窮は、大地震のたびに起こり、
17年前の阪神淡路大震災でも
そうでした。

飲み水については、最近はペットボトルの
水で何とかなるものの、"トイレの水"
苦労したのが、阪神淡路の時でした。

最近の工場は24時間体制の稼働が
当たり前のように行われております。

水道復旧までの数ヶ月は企業にとって、
建物の被害が大したことがなくても、
休業せざるを得ず、結果として、
大きな痛手になりました。

近代化の中で、公共水道の整備は
ありがたかった訳ですが・・・・、

水源から蛇口までの長い管路を
通して供給される公共水道の
限界がありました。

そこで、今、見直されているのが、"自家水道"です。

"自家水道"は特に新しい技術
という訳ではありません。

数10年前から、特に、日本の膜ろ過技術の
進歩によって、大きな病院や工場等で採用
されてきました。

膜ろ過は、海水の淡水化に代表されるように
比較的小型ですばらしい技術です。

しかし大規模な水道施設等では、処理能力や
コスト的に難しく、採用されていません。

一方、各工場単位の規模では、適用が可能です。

震災以降、関東以北は勿論、全国展開する工場
では第二の水源として、自家水道の整備又は
計画が進められています。

残念ながら日本は地震の多い国です。

TVニュース等でも頻繁に見聞きされるように、
この地震の原因となる日本列島の地質構造、
大陸プレートの下に海洋プレートが
沈み込む構造が、断層を発達させています。

これにより岩でも割れ目の多い、水を浸透する
地層を作っています。

また、気候的にも比較的、雨が多く、
山林が発達し、木々の根もとの
土壌も雨水を地下に浸透させ
易くなっており、降った雨は
山地に保水され、豊かな
水資源となっています。

お隣の韓国や中国では、山に木々の少ない
"はげ山"が多く、降った雨は、直接すぐに
海に流出してしまいます。

したがって、このような土地では
地下水も多くはありません。

日本では過去に工業用に大規模な地下水揚水
が行われ、地盤沈下などの地下水障害を
引き起こした時代もありましたが、

地下水規制により、今では、低下していた
地下水位もほぼ回復し、再度、適正な
地下水利用の方向に国も舵を
切り始めています。

話が長くなりましたが、他国に比べ、
地下水の豊富な我が国ですから、
この水を活用することが望まれますo(^-^)o

この意味からも、自己水源を"井戸"に求め、
"自家水道"とすることは
地の利を生かすことになると考えます。

◆"自家水道"の仕組み及びそのコストメリット
については、弊社のホームページに
詳しく載せています。

参照していただければ幸いです。

自家水道の詳細はこちらをクリックして下さい。

また、地下水が塩水化して使えない地域には、
最近は工業用水の高度処理による
供給システムも用意しております。

地下水は、水道配管と違い、自然界の地下流路
を使って、自身の土地に流動してきており、
当然ですが、

配管費用の面では、メリットははっきりしています。
また、その自然を利用する意識の中で、
地下水の涵養水源である
"緑の森の保全・保護"
に努力する意味も見えてきます。

様々が疑問やご質問がありましたら、
弊社までご連絡下されば、少しでも
お役に立つ回答を差し上げられる
のではないかと思っております。

まずはメール又はお電話をお待ちしております。

"井戸おやじ"の井戸端会議は如何でしたか?
前回に引き続き、今回もつい力が入り過ぎてしまい、
長くなってしまいました(≧≦)

感想をツブやいていただければ嬉しいです。

次号は【地下水を利用して大災害に備えるには
についてご紹介します。
お楽しみに!

2019年4月

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