こんにちは!
"メタボ委員長"こと
アサノ大成基礎エンジニアリングの
本多純秀(ホンダヨシヒデ)です!
最近は帰宅後に時間と体力があれば、
近所をジョギングしています。
その時必携なのがスマホです。
好きな音楽を聴きながら走れるのはもちろん、
アプリで時間・距離・消費カロリー果ては
平均時速・高低差まで計算してくれるので
非常に重宝しています。
便利な時代になりましたよね~。
で、走った後のビールのうまさ
といったら!!!
え?それじゃ意味がないって?
ええ、自分でもそれは理解しております。
ただ最近はジョギングに関しては
ダイエット目的ではなく、
「いかにうまいビールを飲むか!」が
目的だと割り切っております。
ダイエットは他の方法で頑張りますよ!
はい・・・言い訳です・・・
すいません・・・言い訳です・・・
でもビールは私にとってのガソリンみたいなもの
なのでなかなかやめられないんですよね!
ガソリンという単語が出たところで
(強引すぎて申し訳ありません・・・)
今回は、工場の省エネ対策のはじまりと題して、
「オイルショックから始まった省エネ対策」について
振り返ってみたいと思います。
工場単位、事業所単位の省エネ対策は
1973年と1980年の2回のオイルショックを
きっかけに進んだと言われています。
オイルショックと聞くと、トイレットペーパーが店頭から
消えてしまったという、ニュース映像を思い出しますね。
<あのころ>石油パニック広がる 消費者は買いだめに
でも、これは、オイルショックの結果というより、
煽られたパニックによるものだったようです。
では、オイルショックの結果とは、
どんなものだったのでしょう?
オイルショックは、簡単に言ってしまえば、
石油の値段が上がったということです。
「そんだけなの?」と思われそうですが、
その上がり方が半端なかったのです。
第1次オイルショックの前は1バレル=2ドルぐらい
だったのが、二度のオイルショックを経て
30ドルぐらいまで、つまり、約15倍に
値段が上がったのです。
15倍って、言葉にすると簡単ですが、
私にとって活力の源でもある、
ビールで考えると、
500ml缶1本=280円が、1本=4200円に!!
衝撃的ですよね!もしそうなれば、私も、
ビールを飲む回数をいかに減らすか
真剣に考えます。
オイルショック当時の産業界も、これは大変だ!
ということで省エネ対策技術の研究開発を
積極的に進めました。
何せ、当時の日本のエネルギーの石油依存度が77.4%で、
肝心の石油は、ほぼ100%輸入に頼っていましたから、
石油の使用量を削減する以外、方法がなかったのです。
でもその結果、日本は世界でもっとも優れた環境技術と
省エネ対策技術を創造したのですから、すごいです!
先人の方々に、本当に感謝ですm(..)m
現在、原油は1バレル=100ドルくらいですが、
今後値段が上がれば、更に省エネも
技術革新が進んでいくかもしれませんね。
というわけで、2回に分けて省エネ対策の歴史を
振返ってみましたが、いかがでしたか?
次回からは、少し視点を変えて、
「省エネ対策の方法」について、
書いてみたいと思います。
それでは、次回もお楽しみに!
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |